ハロウィン
- 2014/11/01
- 01:08
どうも。ぷにちんです。
沖縄記事がまだ完結しておりませんが、いまやクリスマスに次ぐ一大イベントが来たので記事を書きます。
そうハロウィンです。
皆さん勿論ご存知ですよね。
数年前までは全然流行っておらず、これは大コケするな・・・。
と思っていましたが、今やホワイトデーを抜く経済効果があり、来年にはバレンタインデーを超えるとも言われています。
数年前の10月31日に何も知らず街を歩いていたら、
「今日はやたらコスプレをしている女の子が多いな・・・。ビジュアル系のライブでもあったのか?」
と思ってバーの様な所に行ったら見事にハロウィンのコスプレ集団で溢れており、一人浮いていた記憶があります。
そんな苦い経験から数年。
ハロウィンでコスプレするのは当たり前。という風潮が世間には溢れています。
本日も街を歩いていましたら、いますよ。
こちとら仕事で汗水垂らしているのに、愉快な格好ではしゃいでいる奴らが。
それはそれは楽しそうですよ。
こちとらコスプレをしなくても化け物の様に生れついた姿形なのに、好き好んで異形の姿になってるんですからね。
何が楽しいのか分かりません。
まずコスプレする前に、ハロウィンが何のためのイベントなのか知っているのか問いただしたいね。
あれは西洋のお盆みたいなもんで、海外でも楽しむのは子供。
いい年した大人がすることじゃないんですよ。
もうね、信念がない。
メディアの作り出す流行りに流されているだけの芯のない人間ですよ。
喫茶店で出てくる伸びきったナポリタンみたいなもんです。
愚民を嘲りながら、傍観者となっていたんですよ。
そしてその悪い風潮が我が会社にも来ましたよ。
「ハロウィン仮装イベント。」
・・・もうね馬鹿かと。
仕事場で仮装して何が楽しいのかと。
この忙しい時期にやるべきことなのかと・・・。
企画した上司を殴りつけてやりたい。怒られた腹いせに強めに殴りたい。
と思っていたんですよ。
そして流れてきたハロウィンのお知らせメールに目を通していたら最後にこんな文章がありました。
仮装に順位をつけて商品が出ます。(1位5000円相当。)
いや、その・・・なんというか・・・以前ぷにちんが記事で書きましたが、
やっぱり人の成長には新しいことに挑戦する気概が大事だと思うんですよ!
社会の潮流っていうんですかね、ハロウィンでコスプレするのもいい大人に大事なことだと思うんです。
よく考えたらナポリタンは少し伸びてる方がおいしいですし。
そんな訳でぷにちんは決して商品目当てでは無く、会社の求める良い雰囲気作りのために
嫌々ながらも仮装することを決心しました。
・・・決して商品の5000円(恐らく高価なハム)につられた訳ではありません。
しかし、いざ1位(ハム)を目指すとなると、生半可な仮装ではダメです。
しかしハムのためとは言え、そのためにお金をかけてはコスパプレイヤーとしてダメだと思うんです。
最低限の投資で、最大限の利益を。
が、ぷにちんのポリシーですので、持っている服からのチョイスとなります。
そこでもぷにちんの異常なまでのセンスのなさが役に立ちます。
いくつかの服からチョイスし、ミックスした結果がこれです。
中に来ているねずみ色の服は10年くらい前にコムサで買った服。
レディースで特売になっており、1000円でした。
耳までついてます。
・・・正直自分でも何故この服を買ったのか分かりません。
ほとんど着た記憶もない服ですからね。
しかしここでハムをゲットすれば10年前の投資が生きるわけですよ。
ぷにちんは先物取引に向いているかもしれません。
昨日職場でガッツリ怒られた男が反省の色すら見せず、この格好で出社ですからね。
狂ってる。まさにこのコスプレをするために生まれてきたのかもしれない・・・。
妙なDestiny(運命)を感じながら、いよいよ会社へ登場。
目出し穴が小さいですし、メガネもかけていないので、やたらヨタヨタ歩いていたかと思います。
社員証を首から下げてなければ警備員を呼ばれてもおかしくありません。
幾人かの人が気づきザワザワし始めます。
「誰、あれ?」
「てか、何の仮装なの?」
「気持ち悪い・・・。」
えぇ、普段仮装しなくても聞き慣れているセリフなので全く動じません。
むしろフルフェイスフードのおかげで少し音が遮られてて、普段より良かったかもしれません。
出社しても一言も発しません。
これも普段と一緒です。
そのまま朝礼をしますが、誰もイジッてくれません。
あまりの気持ち悪さに周囲が空いているほどです。
勇気を出した男性社員が
「何のコスプレなのか?」
と、問いを投げかけてきます。
ぷにちん「分からない。強いて言うなら変質者だ。」
と答えました。
彼は納得がいかないようで、更に問いただしてきます。
「それは仮装、コスプレと言えるのか?」と。
ぷにちんは答えました。
「ちょっと待ってくれ。ドラクエをやったことがあるか?
ドラクエの敵は全てモンスターだ。しかしその中に人間がいる事を知っているか?
そう、”さつじんき”だ。奴は人の身でありながらモンスターに認められ、その一員になったのだ。
そしてぷにちんもそういった存在だ。」
と力説しました。
まぁ話している途中で彼はいなくなっていたんですが、のぞき穴が小さくてそれすら気づきませんでした。
誰もいない空間にブツブツとドラクエの話をするぷにちん。
普段通り気持ち悪いです。
その後投票があり、なんとか2位をとりました。
1位は野々村元議員のコスプレをした人がとりました。
・・・コスプレしている人が数人しかいなかったですし、冷静に考えればいい大人はコスプレなんてしないですよ。
家に帰り嬉々として商品を開けたら2位ですが、ハムでした。
1位の商品がかなりの重量感があったので残念です。
まぁタダで貰えたし良しとするか!と思っていたのですが、袋を見て絶望しました。
食品をクソ暑い職場で1日以上放置しやがって!
昨日大丸で買ってきたのをこっちは見てるんだぞ。
これはあれか・・・?
俺に食中毒になってそのまま会社を辞めろというメッセージか?
多分これは商品と言う名の罠です。
とりあえず辞めさせられる前に上司を殴っておこうと心に決めたぷにちんでした。
沖縄記事がまだ完結しておりませんが、いまやクリスマスに次ぐ一大イベントが来たので記事を書きます。
そうハロウィンです。
皆さん勿論ご存知ですよね。
数年前までは全然流行っておらず、これは大コケするな・・・。
と思っていましたが、今やホワイトデーを抜く経済効果があり、来年にはバレンタインデーを超えるとも言われています。
数年前の10月31日に何も知らず街を歩いていたら、
「今日はやたらコスプレをしている女の子が多いな・・・。ビジュアル系のライブでもあったのか?」
と思ってバーの様な所に行ったら見事にハロウィンのコスプレ集団で溢れており、一人浮いていた記憶があります。
そんな苦い経験から数年。
ハロウィンでコスプレするのは当たり前。という風潮が世間には溢れています。
本日も街を歩いていましたら、いますよ。
こちとら仕事で汗水垂らしているのに、愉快な格好ではしゃいでいる奴らが。
それはそれは楽しそうですよ。
こちとらコスプレをしなくても化け物の様に生れついた姿形なのに、好き好んで異形の姿になってるんですからね。
何が楽しいのか分かりません。
まずコスプレする前に、ハロウィンが何のためのイベントなのか知っているのか問いただしたいね。
あれは西洋のお盆みたいなもんで、海外でも楽しむのは子供。
いい年した大人がすることじゃないんですよ。
もうね、信念がない。
メディアの作り出す流行りに流されているだけの芯のない人間ですよ。
喫茶店で出てくる伸びきったナポリタンみたいなもんです。
愚民を嘲りながら、傍観者となっていたんですよ。
そしてその悪い風潮が我が会社にも来ましたよ。
「ハロウィン仮装イベント。」
・・・もうね馬鹿かと。
仕事場で仮装して何が楽しいのかと。
この忙しい時期にやるべきことなのかと・・・。
企画した上司を殴りつけてやりたい。怒られた腹いせに強めに殴りたい。
と思っていたんですよ。
そして流れてきたハロウィンのお知らせメールに目を通していたら最後にこんな文章がありました。
仮装に順位をつけて商品が出ます。(1位5000円相当。)
いや、その・・・なんというか・・・以前ぷにちんが記事で書きましたが、
やっぱり人の成長には新しいことに挑戦する気概が大事だと思うんですよ!
社会の潮流っていうんですかね、ハロウィンでコスプレするのもいい大人に大事なことだと思うんです。
よく考えたらナポリタンは少し伸びてる方がおいしいですし。
そんな訳でぷにちんは決して商品目当てでは無く、会社の求める良い雰囲気作りのために
嫌々ながらも仮装することを決心しました。
・・・決して商品の5000円(恐らく高価なハム)につられた訳ではありません。
しかし、いざ1位(ハム)を目指すとなると、生半可な仮装ではダメです。
しかしハムのためとは言え、そのためにお金をかけてはコスパプレイヤーとしてダメだと思うんです。
最低限の投資で、最大限の利益を。
が、ぷにちんのポリシーですので、持っている服からのチョイスとなります。
そこでもぷにちんの異常なまでのセンスのなさが役に立ちます。
いくつかの服からチョイスし、ミックスした結果がこれです。
中に来ているねずみ色の服は10年くらい前にコムサで買った服。
レディースで特売になっており、1000円でした。
耳までついてます。
・・・正直自分でも何故この服を買ったのか分かりません。
ほとんど着た記憶もない服ですからね。
しかしここでハムをゲットすれば10年前の投資が生きるわけですよ。
ぷにちんは先物取引に向いているかもしれません。
昨日職場でガッツリ怒られた男が反省の色すら見せず、この格好で出社ですからね。
狂ってる。まさにこのコスプレをするために生まれてきたのかもしれない・・・。
妙なDestiny(運命)を感じながら、いよいよ会社へ登場。
目出し穴が小さいですし、メガネもかけていないので、やたらヨタヨタ歩いていたかと思います。
社員証を首から下げてなければ警備員を呼ばれてもおかしくありません。
幾人かの人が気づきザワザワし始めます。
「誰、あれ?」
「てか、何の仮装なの?」
「気持ち悪い・・・。」
えぇ、普段仮装しなくても聞き慣れているセリフなので全く動じません。
むしろフルフェイスフードのおかげで少し音が遮られてて、普段より良かったかもしれません。
出社しても一言も発しません。
これも普段と一緒です。
そのまま朝礼をしますが、誰もイジッてくれません。
あまりの気持ち悪さに周囲が空いているほどです。
勇気を出した男性社員が
「何のコスプレなのか?」
と、問いを投げかけてきます。
ぷにちん「分からない。強いて言うなら変質者だ。」
と答えました。
彼は納得がいかないようで、更に問いただしてきます。
「それは仮装、コスプレと言えるのか?」と。
ぷにちんは答えました。
「ちょっと待ってくれ。ドラクエをやったことがあるか?
ドラクエの敵は全てモンスターだ。しかしその中に人間がいる事を知っているか?
そう、”さつじんき”だ。奴は人の身でありながらモンスターに認められ、その一員になったのだ。
そしてぷにちんもそういった存在だ。」
と力説しました。
まぁ話している途中で彼はいなくなっていたんですが、のぞき穴が小さくてそれすら気づきませんでした。
誰もいない空間にブツブツとドラクエの話をするぷにちん。
普段通り気持ち悪いです。
その後投票があり、なんとか2位をとりました。
1位は野々村元議員のコスプレをした人がとりました。
・・・コスプレしている人が数人しかいなかったですし、冷静に考えればいい大人はコスプレなんてしないですよ。
家に帰り嬉々として商品を開けたら2位ですが、ハムでした。
1位の商品がかなりの重量感があったので残念です。
まぁタダで貰えたし良しとするか!と思っていたのですが、袋を見て絶望しました。
食品をクソ暑い職場で1日以上放置しやがって!
昨日大丸で買ってきたのをこっちは見てるんだぞ。
これはあれか・・・?
俺に食中毒になってそのまま会社を辞めろというメッセージか?
多分これは商品と言う名の罠です。
とりあえず辞めさせられる前に上司を殴っておこうと心に決めたぷにちんでした。