初詣
- 2015/01/11
- 20:36
あけましておめでとうございます。ぷにちんです。
本来こういった挨拶と共に元日にブログを上げるのがこういった活動をする人のマナーだと思うのですが、
そんな暗黙のルールを無視して正月気分が過ぎてからの投稿でごめんなさい。
言い訳するわけじゃないんだけど、年末年始全部仕事ですもん。
やれ初売りだ何だと言ったこの社会の流れどうにかならないですかね?
何処かのお店が営業しているから他店も対抗してやらざるを得ない。みたいな感じ・・・。
正月位ほとんどのお店や仕事はお休みで良いと思うんですよ。
もちろん病院ですとか、警察、公共交通機関などの公の福祉、利益のためにお仕事している方は
本当に大変だと思うのですが、服とか家電製品とかの初売りとか本当に無駄。
福袋という名の在庫処分のゴミ袋を買いに行くようなもんです。
あれで得するのは経営者だけですからね。
現場で働いているスタッフなんて何の得にもならんですよ。
経営者とか株主はリッチに南の島とかでバカンスでしょうかね?
コッチはお前らの金儲けのためにコキ使われているだけだなんて腹がたちます。
けどね・・・お正月に一番大変なのは誰かって真面目に考えたんですよ。
生放送に出まくりの芸能人?年越しライブのミュージシャン?蕎麦職人に神主・・・?
全部違います。
経営者も店舗スタッフも上記有名人や果ては公的機関の人まで
元を辿れば自分の食い扶持を稼ぐためにやっていることで経済活動の延長線上でしかないんです。
その日がお正月だから勝手に特別な日と決めつけてるだけで、
大晦日や元旦なんて12回ある月末月初のうちの一つに過ぎないんです。
例えば医者や看護士さんに
「給料でないけど、毎日過酷に働いてくれないか?」 と聞いて
「はい!人命のために身を粉にして働きます!!」 なんて人はいないんですよ。
もしかしたらいるかもしれないけど、3日で死んじゃうだろうからいなくなるんですよ。
何でいきなりこんな話をしだしたかというと、そんなレベルで活動をしている人がいるからです。
それは ”神様” です。
「それもう人じゃ、ねぇ~し!」
とかそんな細かいことを突っ込むヤツは取りあえず今年1年不幸になってて下さい。
神様は給料が出るわけでも、誰かにその仕事ぶりを評価されるわけではありません。
それどころか 「就職決まらねぇ・・・。マジ神様なんていねぇわ。」
と、その存在すら否定されることもあります。
というか普段は皆神様の事なんてどうでもいいんですよ。
そのくせ自分がピンチの時と元旦だけ、なぜか神様を思い出すのです。
体だけの関係の異性の友達よりも都合がいいです。
なんてったって神様側の都合とか全無視で一方的に願い事をするんですからね。
宗教を信仰していない人でも日本人でしたら大多数の方が、初詣に行くと思うんですよ。
新年の始まりとして日本人なら当たり前だろ。って感じで、
初詣に行かないのは社会人として選挙に行かないのと同じくらい、
マナーが無いみたいな風潮があると思うんです。
けどよく考えて見てください。
初、詣・・・。
年が明けてから初めて神社や寺院などに参拝する行事。
ってWikipediaにも書いてます。
分かりやすく本来の初詣の姿を紹介します。
奥様に25年前に先立たれた繁松さん。御年87歳。
老犬のシロと一緒に慎ましく生活しています。
僅かばかりの年金で市営団地で暮らしています。
日々の楽しみと言えば、近くにある神社へシロを連れての散歩です。
若い頃は庭師をしていた繁松さん。
幸いにもこの年でも体は元気です。
雨の日も、晴れの日も毎日神社に行っては、季節の移ろいを楽しみます。
「今年も綺麗な梅の花が咲いたねぇ。」
「紫陽花の葉に元気が無いねぇ・・・どれ少し肥料をいれてやるか。」
境内を歩きつつ、平穏な毎日を与えてくれる神様に感謝の気持ちを伝えます。
「今日も神様のおかげで平穏な一日になりそうですよ。」
町内会の掃除とは別に散歩の度に小さなゴミを拾っては神様にも心地よい環境を提供するのです。
そして元日。
お年を召した繁松さんは毎日夜の8時には寝ているので、朝は5時には起きます。
一人暮らしなのでおせち料理はありません。
お味噌汁と漬物とお餅で朝食を済ませて、身支度を整えます。
そしていつもの様にシロを連れて神社へ散歩へ行きます。
「初詣の人で一杯だなぁ・・・。神様も今日はてんてこ舞いだ。」
いつもは人とすれ違う事も珍しい神社が初詣で賑わってます。
「今年も1年何事も無く過ごせるようにお願いします。」
日々の暮らしに感謝し、慎ましい願いをして神社を後にする。
明日からも普段と変わらず神社へ赴き、日々神様への感謝を忘れない・・・。
・・・はい、これが本来の初詣です。
神様は日々の暮らしの中にいて、年明けで一回目の神社への参拝なので初詣。
初って言うからには2度目が無いとおかしいと思うんです。
けれど皆さん神社なんて全然行かないですよね。
「お祭りとかでも行くし。」
とかすぐに反論しちゃった人は底が浅いです。猛省してください。
大体こんな事を言っちゃう人は普段から
「空から裸の女が降ってこないかなぁ・・・。」とか毎日考えている、少し残念な方です。
勿論ぷにちんもその例に漏れません。
ぷにちんも今年は初詣に行けていないのですが、もし行けたとしてもそれは初詣ではありません。
一詣(いちもうで)です。
だって2回目がないんだもん。
一年に一度しか鰹のタタキを食べれない人が
「いやぁ~初鰹うまいわ。」って言ってたら滑稽でしょ?
だから一年に一度しか神様を詣でない、ニワカ参拝者どもはこれから初詣の事を一詣と言ってください。
ぷにちんもそういう事にします。
そして一詣って言葉はこのブログから爆発的に流行り、来年の流行語大賞になるでしょう・・・。
来年当たりにはTwitterで
「一詣なう。」
って言ってる少し頭の軽い人で溢れていると思います。
なので一詣って言葉を今の内に商標登録しておけば、来年の今頃にはぷにちんも億万長者の仲間入りです。
それこそ裸の女の子で溢れた部屋で揉みくちゃにされるとか、夢がかなうかと思います。
新年から人間の最底辺として活動していくことを決意したぷにちんでした。
本来こういった挨拶と共に元日にブログを上げるのがこういった活動をする人のマナーだと思うのですが、
そんな暗黙のルールを無視して正月気分が過ぎてからの投稿でごめんなさい。
言い訳するわけじゃないんだけど、年末年始全部仕事ですもん。
やれ初売りだ何だと言ったこの社会の流れどうにかならないですかね?
何処かのお店が営業しているから他店も対抗してやらざるを得ない。みたいな感じ・・・。
正月位ほとんどのお店や仕事はお休みで良いと思うんですよ。
もちろん病院ですとか、警察、公共交通機関などの公の福祉、利益のためにお仕事している方は
本当に大変だと思うのですが、服とか家電製品とかの初売りとか本当に無駄。
福袋という名の在庫処分のゴミ袋を買いに行くようなもんです。
あれで得するのは経営者だけですからね。
現場で働いているスタッフなんて何の得にもならんですよ。
経営者とか株主はリッチに南の島とかでバカンスでしょうかね?
コッチはお前らの金儲けのためにコキ使われているだけだなんて腹がたちます。
けどね・・・お正月に一番大変なのは誰かって真面目に考えたんですよ。
生放送に出まくりの芸能人?年越しライブのミュージシャン?蕎麦職人に神主・・・?
全部違います。
経営者も店舗スタッフも上記有名人や果ては公的機関の人まで
元を辿れば自分の食い扶持を稼ぐためにやっていることで経済活動の延長線上でしかないんです。
その日がお正月だから勝手に特別な日と決めつけてるだけで、
大晦日や元旦なんて12回ある月末月初のうちの一つに過ぎないんです。
例えば医者や看護士さんに
「給料でないけど、毎日過酷に働いてくれないか?」 と聞いて
「はい!人命のために身を粉にして働きます!!」 なんて人はいないんですよ。
もしかしたらいるかもしれないけど、3日で死んじゃうだろうからいなくなるんですよ。
何でいきなりこんな話をしだしたかというと、そんなレベルで活動をしている人がいるからです。
それは ”神様” です。
「それもう人じゃ、ねぇ~し!」
とかそんな細かいことを突っ込むヤツは取りあえず今年1年不幸になってて下さい。
神様は給料が出るわけでも、誰かにその仕事ぶりを評価されるわけではありません。
それどころか 「就職決まらねぇ・・・。マジ神様なんていねぇわ。」
と、その存在すら否定されることもあります。
というか普段は皆神様の事なんてどうでもいいんですよ。
そのくせ自分がピンチの時と元旦だけ、なぜか神様を思い出すのです。
体だけの関係の異性の友達よりも都合がいいです。
なんてったって神様側の都合とか全無視で一方的に願い事をするんですからね。
宗教を信仰していない人でも日本人でしたら大多数の方が、初詣に行くと思うんですよ。
新年の始まりとして日本人なら当たり前だろ。って感じで、
初詣に行かないのは社会人として選挙に行かないのと同じくらい、
マナーが無いみたいな風潮があると思うんです。
けどよく考えて見てください。
初、詣・・・。
年が明けてから初めて神社や寺院などに参拝する行事。
ってWikipediaにも書いてます。
分かりやすく本来の初詣の姿を紹介します。
奥様に25年前に先立たれた繁松さん。御年87歳。
老犬のシロと一緒に慎ましく生活しています。
僅かばかりの年金で市営団地で暮らしています。
日々の楽しみと言えば、近くにある神社へシロを連れての散歩です。
若い頃は庭師をしていた繁松さん。
幸いにもこの年でも体は元気です。
雨の日も、晴れの日も毎日神社に行っては、季節の移ろいを楽しみます。
「今年も綺麗な梅の花が咲いたねぇ。」
「紫陽花の葉に元気が無いねぇ・・・どれ少し肥料をいれてやるか。」
境内を歩きつつ、平穏な毎日を与えてくれる神様に感謝の気持ちを伝えます。
「今日も神様のおかげで平穏な一日になりそうですよ。」
町内会の掃除とは別に散歩の度に小さなゴミを拾っては神様にも心地よい環境を提供するのです。
そして元日。
お年を召した繁松さんは毎日夜の8時には寝ているので、朝は5時には起きます。
一人暮らしなのでおせち料理はありません。
お味噌汁と漬物とお餅で朝食を済ませて、身支度を整えます。
そしていつもの様にシロを連れて神社へ散歩へ行きます。
「初詣の人で一杯だなぁ・・・。神様も今日はてんてこ舞いだ。」
いつもは人とすれ違う事も珍しい神社が初詣で賑わってます。
「今年も1年何事も無く過ごせるようにお願いします。」
日々の暮らしに感謝し、慎ましい願いをして神社を後にする。
明日からも普段と変わらず神社へ赴き、日々神様への感謝を忘れない・・・。
・・・はい、これが本来の初詣です。
神様は日々の暮らしの中にいて、年明けで一回目の神社への参拝なので初詣。
初って言うからには2度目が無いとおかしいと思うんです。
けれど皆さん神社なんて全然行かないですよね。
「お祭りとかでも行くし。」
とかすぐに反論しちゃった人は底が浅いです。猛省してください。
大体こんな事を言っちゃう人は普段から
「空から裸の女が降ってこないかなぁ・・・。」とか毎日考えている、少し残念な方です。
勿論ぷにちんもその例に漏れません。
ぷにちんも今年は初詣に行けていないのですが、もし行けたとしてもそれは初詣ではありません。
一詣(いちもうで)です。
だって2回目がないんだもん。
一年に一度しか鰹のタタキを食べれない人が
「いやぁ~初鰹うまいわ。」って言ってたら滑稽でしょ?
だから一年に一度しか神様を詣でない、ニワカ参拝者どもはこれから初詣の事を一詣と言ってください。
ぷにちんもそういう事にします。
そして一詣って言葉はこのブログから爆発的に流行り、来年の流行語大賞になるでしょう・・・。
来年当たりにはTwitterで
「一詣なう。」
って言ってる少し頭の軽い人で溢れていると思います。
なので一詣って言葉を今の内に商標登録しておけば、来年の今頃にはぷにちんも億万長者の仲間入りです。
それこそ裸の女の子で溢れた部屋で揉みくちゃにされるとか、夢がかなうかと思います。
新年から人間の最底辺として活動していくことを決意したぷにちんでした。