ラーメン 山二郎
- 2015/06/19
- 00:32
どうも。ぷにちんです。
皆さん、ラーメンは好きですか?
醤油、味噌、塩、豚骨に油そば・・・。
世の中には人の数と同じだけのラーメンがあると言っても過言ではありません。
ぷにちんはコッテリ系のラーメンが好きです。
お店で言うと、ススキノの方にある ”信玄” とか琴似にある ”めん太” とかのコクのある味噌系が好きです。
しかし、ここ2年近く上記お店に顔を出すことも無くなりました・・・。
何故かって?それはもっと凄いラーメン、いやラーメンと言っていいのか分かりませんが
あるグルメに出会ってしまったからです。
それは ”ラーメン二郎 ” (左のリンクから参考画像を見れます。)
以前からネットでネタになっていたラーメン屋ですが、数年前に札幌にも満を持して出店されました。
曰く、
「 二郎はラーメンじゃねぇ。二郎っていう食い物だ。」
「 二郎無しでは生きられない。麻薬みたいなもんだ。」
「 二郎は豚のエサ。」
「 二郎で食べるのが遅いと、待っている客と店に迷惑がかかる。ギルティだ!」
など好意的な内容からネガティブな内容まで正に評価が分かれるお店です。
ただどの内容でも一致しているのが、そのラーメンのボリュームがモンスター級である、ということです。
ぷにちんも札幌店がオープンして二月が経過した頃、行列も緩和されてきたので初来店。
それ以来、二郎の虜になりました。
初めての来店の時は無理して食べても、7割程度しか食べられませんでした。
しかもお腹が一杯過ぎて、翌日の夜まで何も食べ無くて良かったほどです。
しかし今は完食しても肉まんやらパフェを帰りに食べる余裕が出来てしまいました。
人間の適応能力って怖い・・・。
尋常ではない麺の太さと量、山の様に盛られた野菜、
そしてチャーシューの概念を超越した量と厚さの肉。
それら全てが詰まってなんと700円。
そして超絶味が濃いのですが、それがぷにちんの味覚に度ストライクでした。
二郎を経験して以来、普通のラーメン屋に行っても悲しくなるんですよ。
麺をスープに混ぜるためにかき回すと、麺が少ない・・・。
普通のラーメン屋の麺の量なんて本気で食べたら3口位で終わりますからね。
誰かの食いかけを出されてしまったのか疑ってしまう程です。
チャーシューだって二郎はタバコの箱位厚いですからね。
普通のラーメン屋のチャーシューなんて、海苔みたいな厚さですよ。
しかも値段は大体二郎より高いと来たもんだ・・・。
もう体が二郎以外のラーメンを受け付けなくなって、
”ラーメン” というジャンルに絶望を感じていた時会社の同僚から吉報が届きました。
N君 「ぷにさん。山二郎って知ってますか?二郎系なんですけど、僕は二郎よりアッチの方が好きです。」
N君は二郎でラーメン(大)豚ダブルを全マシマシで余裕で食べきる正にモンスターです。
その彼がオススメするラーメン屋・・・。
これは行かなければなりません。
この度紹介するお店、山二郎さんは北13条西4のビルの中にあり、
ここにラーメン屋があると知らないと見つける事すら困難でした。
ぷにちんがお店に着いたのが7時過ぎ。
カップルのお客さんや学生さんとおぼしきお客さんが数名おり、繁盛している様子でした。
お店に入ってすぐ頭上には ” 当店ムラあり! ” と達筆な字で書かれています。
しかも本日のスープの具合がどんな状態かグラフまで張り出されています。
重め⇔軽め あつめ⇔うすめ
などの評価値があるようですがあつめ、うすめが何を意味しているか分かりません。
取りあえずぷにちんが来店した日はグラフは少し軽めのうすめでした。
そして二郎系のラーメンですので、そのボリュームに注意しなければなりません。
親切にも券売機には麺の量(200グラム、300グラム)が記載されています。
二郎が何グラムあるのかは分かりませんが、取りあえずガッツリを目的に来店して200グラム程度で帰れる訳はありません。
取りあえず300グラムの普通のラーメンの券を購入します。
そのあと店内を見回し、ルールを確認します。
二郎お馴染みの野菜やアブラ、ニンニクのマシ(増量)を後でコールするシステムの様です。
・・・カラメ(タレを濃くする)コールは無いようでしたが、テーブルには別途タレが用意されているので問題なさそうです。
あとは ” アブリ ” というコールがある様子。
これはチャーシューやアブラをバーナーで炙ってくれるようです。
あとは生姜ダレ、と言うのも無料で頂けるようなのでこれもタダなので貰いたいと思います。
テーブルについて隣の学生のコールとお店の盛りを確認します。
幸いにも隣の学生が野菜マシマシでコール。
出てきたラーメンの量を見ると、何となく食べれそうな量に見えます。
ぷにちんはその日あまりお腹が減っていなかったので野菜、アブラ増しのアブリでコールしました。
出てきたのがコチラ。
チャーシューは脂身が無く、しっかりとした肉感です。
野菜の上にアブラが乗っており、バーナーで炙られているのですが、少々アブラが少ない気がしました。
取りあえずレンゲがあるのでスープを味見してみます。
・・・かなり薄い。
二郎の塩分濃度を脳内で想定していたので、これにはビックリです。
普通のラーメンからしたら濃いめだと思うのですが、二郎と比較したらヘルシーなライトフードっ感じでした。
これではいけない、と思いテーブルの上の醤油ダレを容器の3分の1程投入。
うん。求めていた濃い味になりました。
続いて麺を食べてみます。
麺もかなり太めの麺ですが、見た目程硬くはありません。
アブラも少な目だったので、 ” ライトな二郎 ” って感じで、予想通り苦戦もせず速攻で完食です。
翌日会社でN君に早速報告します。
ぷにちん 「おはよう。昨日山二郎行ってきたよ。結構軽めの味だね。
アブラも増したけど少なかったし、俺は二郎の方が好きだわ。」
N君 「え!本当ですか!?僕が行くときはガッツリアブラの塊が入っているんですけどね。」
ぷにちん 「マジで!!昨日は細かいアブラで量も少なかったんだよね。
あれならアブラ増し×5位しないと満足できない位だわ~。」
N君 「スープのグラフはどうでした?」
ぷにちん 「軽めのうすめだったね。」
N君 「多分夜の時間だったからアブラの量も少なかったかもしれないですね。
僕は食券機見て、豚ダブル無かったら帰りますからね。
多分昨日ぷにさんが食べたのは山二郎の本気じゃないんで、また良かったら行ってみて下さい!」
ぷにちん 「そっかぁ~。N君がオススメする店は期待しているから、また行ってみるよ。」
ってなやり取りをしました。
ムラがある店・・・山二郎。
まだその本当の姿を見れていないので、是非またチャレンジして、その結果をブログに上げたいと思います。
皆さん、ラーメンは好きですか?
醤油、味噌、塩、豚骨に油そば・・・。
世の中には人の数と同じだけのラーメンがあると言っても過言ではありません。
ぷにちんはコッテリ系のラーメンが好きです。
お店で言うと、ススキノの方にある ”信玄” とか琴似にある ”めん太” とかのコクのある味噌系が好きです。
しかし、ここ2年近く上記お店に顔を出すことも無くなりました・・・。
何故かって?それはもっと凄いラーメン、いやラーメンと言っていいのか分かりませんが
あるグルメに出会ってしまったからです。
それは ”ラーメン二郎 ” (左のリンクから参考画像を見れます。)
以前からネットでネタになっていたラーメン屋ですが、数年前に札幌にも満を持して出店されました。
曰く、
「 二郎はラーメンじゃねぇ。二郎っていう食い物だ。」
「 二郎無しでは生きられない。麻薬みたいなもんだ。」
「 二郎は豚のエサ。」
「 二郎で食べるのが遅いと、待っている客と店に迷惑がかかる。ギルティだ!」
など好意的な内容からネガティブな内容まで正に評価が分かれるお店です。
ただどの内容でも一致しているのが、そのラーメンのボリュームがモンスター級である、ということです。
ぷにちんも札幌店がオープンして二月が経過した頃、行列も緩和されてきたので初来店。
それ以来、二郎の虜になりました。
初めての来店の時は無理して食べても、7割程度しか食べられませんでした。
しかもお腹が一杯過ぎて、翌日の夜まで何も食べ無くて良かったほどです。
しかし今は完食しても肉まんやらパフェを帰りに食べる余裕が出来てしまいました。
人間の適応能力って怖い・・・。
尋常ではない麺の太さと量、山の様に盛られた野菜、
そしてチャーシューの概念を超越した量と厚さの肉。
それら全てが詰まってなんと700円。
そして超絶味が濃いのですが、それがぷにちんの味覚に度ストライクでした。
二郎を経験して以来、普通のラーメン屋に行っても悲しくなるんですよ。
麺をスープに混ぜるためにかき回すと、麺が少ない・・・。
普通のラーメン屋の麺の量なんて本気で食べたら3口位で終わりますからね。
誰かの食いかけを出されてしまったのか疑ってしまう程です。
チャーシューだって二郎はタバコの箱位厚いですからね。
普通のラーメン屋のチャーシューなんて、海苔みたいな厚さですよ。
しかも値段は大体二郎より高いと来たもんだ・・・。
もう体が二郎以外のラーメンを受け付けなくなって、
”ラーメン” というジャンルに絶望を感じていた時会社の同僚から吉報が届きました。
N君 「ぷにさん。山二郎って知ってますか?二郎系なんですけど、僕は二郎よりアッチの方が好きです。」
N君は二郎でラーメン(大)豚ダブルを全マシマシで余裕で食べきる正にモンスターです。
その彼がオススメするラーメン屋・・・。
これは行かなければなりません。
この度紹介するお店、山二郎さんは北13条西4のビルの中にあり、
ここにラーメン屋があると知らないと見つける事すら困難でした。
ぷにちんがお店に着いたのが7時過ぎ。
カップルのお客さんや学生さんとおぼしきお客さんが数名おり、繁盛している様子でした。
お店に入ってすぐ頭上には ” 当店ムラあり! ” と達筆な字で書かれています。
しかも本日のスープの具合がどんな状態かグラフまで張り出されています。
重め⇔軽め あつめ⇔うすめ
などの評価値があるようですがあつめ、うすめが何を意味しているか分かりません。
取りあえずぷにちんが来店した日はグラフは少し軽めのうすめでした。
そして二郎系のラーメンですので、そのボリュームに注意しなければなりません。
親切にも券売機には麺の量(200グラム、300グラム)が記載されています。
二郎が何グラムあるのかは分かりませんが、取りあえずガッツリを目的に来店して200グラム程度で帰れる訳はありません。
取りあえず300グラムの普通のラーメンの券を購入します。
そのあと店内を見回し、ルールを確認します。
二郎お馴染みの野菜やアブラ、ニンニクのマシ(増量)を後でコールするシステムの様です。
・・・カラメ(タレを濃くする)コールは無いようでしたが、テーブルには別途タレが用意されているので問題なさそうです。
あとは ” アブリ ” というコールがある様子。
これはチャーシューやアブラをバーナーで炙ってくれるようです。
あとは生姜ダレ、と言うのも無料で頂けるようなのでこれもタダなので貰いたいと思います。
テーブルについて隣の学生のコールとお店の盛りを確認します。
幸いにも隣の学生が野菜マシマシでコール。
出てきたラーメンの量を見ると、何となく食べれそうな量に見えます。
ぷにちんはその日あまりお腹が減っていなかったので野菜、アブラ増しのアブリでコールしました。
出てきたのがコチラ。
チャーシューは脂身が無く、しっかりとした肉感です。
野菜の上にアブラが乗っており、バーナーで炙られているのですが、少々アブラが少ない気がしました。
取りあえずレンゲがあるのでスープを味見してみます。
・・・かなり薄い。
二郎の塩分濃度を脳内で想定していたので、これにはビックリです。
普通のラーメンからしたら濃いめだと思うのですが、二郎と比較したらヘルシーなライトフードっ感じでした。
これではいけない、と思いテーブルの上の醤油ダレを容器の3分の1程投入。
うん。求めていた濃い味になりました。
続いて麺を食べてみます。
麺もかなり太めの麺ですが、見た目程硬くはありません。
アブラも少な目だったので、 ” ライトな二郎 ” って感じで、予想通り苦戦もせず速攻で完食です。
翌日会社でN君に早速報告します。
ぷにちん 「おはよう。昨日山二郎行ってきたよ。結構軽めの味だね。
アブラも増したけど少なかったし、俺は二郎の方が好きだわ。」
N君 「え!本当ですか!?僕が行くときはガッツリアブラの塊が入っているんですけどね。」
ぷにちん 「マジで!!昨日は細かいアブラで量も少なかったんだよね。
あれならアブラ増し×5位しないと満足できない位だわ~。」
N君 「スープのグラフはどうでした?」
ぷにちん 「軽めのうすめだったね。」
N君 「多分夜の時間だったからアブラの量も少なかったかもしれないですね。
僕は食券機見て、豚ダブル無かったら帰りますからね。
多分昨日ぷにさんが食べたのは山二郎の本気じゃないんで、また良かったら行ってみて下さい!」
ぷにちん 「そっかぁ~。N君がオススメする店は期待しているから、また行ってみるよ。」
ってなやり取りをしました。
ムラがある店・・・山二郎。
まだその本当の姿を見れていないので、是非またチャレンジして、その結果をブログに上げたいと思います。