脂肪遊戯
- 2015/07/08
- 23:19
どうも。ぷにちんです。
いきなりですが、太った。
それはそれはあり得ない程太りました。
1年ちょっとで10kg以上体重が増加してしまいました。
2015年元旦。体重はなんと77キロ。
もう少し痩せていた時はBOOKOFFで8時間位マンガを余裕で立ち読みしていたのに
最近では2時間も歩けば、足の裏が痛くなる始末。
よく太ったり、体力が無くなるのを年齢のせいにする人もいますが、それは良くありません。
だってエベレストを登頂するおじいちゃんとかに完全に論破されますからね。
しかも年齢のせいにするというのは、自分の可能性を否定することにもなります。
正直ぷにちんがなりたく無い大人の姿そのものです。
自分の可能性を否定し、諦めた人間というのは生きながら死んでいる様な物です。
そんな人生に何の意味もありません。
今年こそはダイエットをしよう!
元から筋肉がつきやすいと思い込んでいるタイプなので、余裕で5kgなら痩せれるだろう・・・。
そう思っていました。
最近は職場からお家まで30分ほど歩いて帰っているのもあり、足の裏も痛くならなくなってきました。
日によって多少のバラつきはあるものの、少しづつ体重も落ちてきたようです。
家にある小さな体重計で計測してみます・・・75kg。
勿論ファーストステップである72kgまではまだ及ばないものの、少しづつ結果にコミット出来ているようだ。
しかしながら気になる事があります。
体重は減っているはずなのに、フォルムは明らかに細くなっていないのです。
むしろオプションパーツをゴタゴタつけ過ぎた最近のガンダムの様にゴツイ・・・。
服もきつい・・・。丈が十分にあったはずのTシャツを着ても、お腹が出そうな始末。
コレは胴回りが厚くなったので、本来下まで到達するはずの生地が足りなくなっている状態です。
先日あじとパワーブラザーズの宮下君と久しぶりに飲みに行って、勢いであじの家に泊まりました。
あじは引っ越しをしてから脱オタクをして、彼女が欲しい!とか血迷ったことをほざいていましたが
実際に部屋は多少のフィギュアはあるものの、オシャレな感じでユーカリのアロマオイルで加湿とかしてました。
利用している扇風機やらシャンプーとかも中々良い物を利用していて男としてちょっと敗北感を味わいました。
翌日は3人とも仕事でしたが、ぷにちんだけ遅番だったので早番の二人を見送った後
あじの家だというのに寛いでから出勤することにしました。
シャワーをのんびり浴びてオシャレなシャンプーを使い、高価なドライヤーで髪を乾かす。
ハゲを隠すため短髪にしているので本当はドライヤーなんて必要ないんですが、そこは気分です。
そして洗面所の足元に目をやると、これまた高そうな体重計があるではないですか。
とりあえず大した用事はないですが、せっかく高価な機器があるので体重を測ってみます。
ぷにちんの家にあるやっすい体重計とは違い、デジタルで1グラム単位まで測ってやるぜ!
といわんばかりの高性能な体重計が瞬時に体重を表示します。
78kg。
何かの間違いかと思い、勝手に冷蔵庫からお茶のペットボトルを持ってきて体重計に乗っける。
2kg。
高価な体重計は値段に見合っただけの正確な働きをしているようだ。
狂っていたのはぷにちんの胃袋と自宅で使っている千円もしないような小さな体重計だった・・・。
男の子が小さい頃になりたくなかった大人像というのは皆あると思うんです。
それは今も昔も変わらず
チビ ハゲ デブ。
だと思うんです。
それは体の衰えを年齢のせいにする・・・。
とか訳の分からん、思想論よりも如実になりたくない人間としての姿です。
近い将来、確実にその2冠を獲得するであろう男が偉そうに思想云々とか口にしてはダメだと思うんです。
もうそれは確実にダメなおっさんですよ。
デブってハゲ散らかして嫁さんもいないのに、
「太ったり、体力が無いのを年齢にする男は最低だ・・・。」
とか言っても、なんの説得力もありませんよ。
「そしたら何が理由でお前は太っているんだよ?」
って近所のガキから石を投げられたり、犬をけしかけられますからね。
ですが、ぷにちんは自分のアイデンティティーを守るために現状に何らかの理由づけをしなくてはなりません。
太っていることが許される状況を必死に考えました。
そんな事している暇があるなら、少しでも運動しろよ。 って言われそうですが、
そこで運動出来ていれば、ここまで太っていませんよ。
自堕落でクズなのでここまで太ったんです。
いい加減ぷにちんがどうしようもない人間だと察してくださいよ。
ベッドでゴロゴロしながらとりあえずボディービルダーの画像を眺めて、カラダが引き締まった気分になります。
そしてボディービルダーなんて到底無理ですが、どうやってあの体を作るのか調べてみました。
そしたら驚きの事実を発見しました。
簡単に書くと下記の様なプロセスです。
①ひたすら食べまくって筋肉のもとになる肉(脂肪)を沢山つける
②筋トレをして筋肉に変える
③ガチマッチョ。 女の人にモテモテ。
これを見てピンときました。
ぷにちんは無意識に①のプロセスを順調に進んでいるのではないか?
きっと潜在意識下でボディービルダーを目指していたようです。
これからは職場の同僚に
同僚 「最近太ってきたね。」
って言われたら
ぷにちん 「ボディービルダーってどうやってなるか知ってる?①②③なんだよ・・・。俺はやっと①に辿り着いたけど、君は?」
って答えたいと思います。
夏を目の前に控えるもダイエットに失敗している方々は沢山いらっしゃるかと思います。
もしそういった方がいたら、是非ぷにちんと同じ言い訳・・・では無くしっかりと理由を説明してあげると良いと思います。
デブ=ボディービルのファーストステップ。
これは間違いなく、流行ると思います。
流行の最先端を行く男達・・・それがチームkamaboko。
・・・自分で記事を書いていて悲しくなってきました。
現状を認識しながら努力もせず、言い訳をする人間。
それは体の衰えを年齢のせいにする大人よりも醜悪で卑劣な人間だと感じたぷにちんでした。
いきなりですが、太った。
それはそれはあり得ない程太りました。
1年ちょっとで10kg以上体重が増加してしまいました。
2015年元旦。体重はなんと77キロ。
もう少し痩せていた時はBOOKOFFで8時間位マンガを余裕で立ち読みしていたのに
最近では2時間も歩けば、足の裏が痛くなる始末。
よく太ったり、体力が無くなるのを年齢のせいにする人もいますが、それは良くありません。
だってエベレストを登頂するおじいちゃんとかに完全に論破されますからね。
しかも年齢のせいにするというのは、自分の可能性を否定することにもなります。
正直ぷにちんがなりたく無い大人の姿そのものです。
自分の可能性を否定し、諦めた人間というのは生きながら死んでいる様な物です。
そんな人生に何の意味もありません。
今年こそはダイエットをしよう!
元から筋肉がつきやすいと思い込んでいるタイプなので、余裕で5kgなら痩せれるだろう・・・。
そう思っていました。
最近は職場からお家まで30分ほど歩いて帰っているのもあり、足の裏も痛くならなくなってきました。
日によって多少のバラつきはあるものの、少しづつ体重も落ちてきたようです。
家にある小さな体重計で計測してみます・・・75kg。
勿論ファーストステップである72kgまではまだ及ばないものの、少しづつ結果にコミット出来ているようだ。
しかしながら気になる事があります。
体重は減っているはずなのに、フォルムは明らかに細くなっていないのです。
むしろオプションパーツをゴタゴタつけ過ぎた最近のガンダムの様にゴツイ・・・。
服もきつい・・・。丈が十分にあったはずのTシャツを着ても、お腹が出そうな始末。
コレは胴回りが厚くなったので、本来下まで到達するはずの生地が足りなくなっている状態です。
先日あじとパワーブラザーズの宮下君と久しぶりに飲みに行って、勢いであじの家に泊まりました。
あじは引っ越しをしてから脱オタクをして、彼女が欲しい!とか血迷ったことをほざいていましたが
実際に部屋は多少のフィギュアはあるものの、オシャレな感じでユーカリのアロマオイルで加湿とかしてました。
利用している扇風機やらシャンプーとかも中々良い物を利用していて男としてちょっと敗北感を味わいました。
翌日は3人とも仕事でしたが、ぷにちんだけ遅番だったので早番の二人を見送った後
あじの家だというのに寛いでから出勤することにしました。
シャワーをのんびり浴びてオシャレなシャンプーを使い、高価なドライヤーで髪を乾かす。
ハゲを隠すため短髪にしているので本当はドライヤーなんて必要ないんですが、そこは気分です。
そして洗面所の足元に目をやると、これまた高そうな体重計があるではないですか。
とりあえず大した用事はないですが、せっかく高価な機器があるので体重を測ってみます。
ぷにちんの家にあるやっすい体重計とは違い、デジタルで1グラム単位まで測ってやるぜ!
といわんばかりの高性能な体重計が瞬時に体重を表示します。
78kg。
何かの間違いかと思い、勝手に冷蔵庫からお茶のペットボトルを持ってきて体重計に乗っける。
2kg。
高価な体重計は値段に見合っただけの正確な働きをしているようだ。
狂っていたのはぷにちんの胃袋と自宅で使っている千円もしないような小さな体重計だった・・・。
男の子が小さい頃になりたくなかった大人像というのは皆あると思うんです。
それは今も昔も変わらず
チビ ハゲ デブ。
だと思うんです。
それは体の衰えを年齢のせいにする・・・。
とか訳の分からん、思想論よりも如実になりたくない人間としての姿です。
近い将来、確実にその2冠を獲得するであろう男が偉そうに思想云々とか口にしてはダメだと思うんです。
もうそれは確実にダメなおっさんですよ。
デブってハゲ散らかして嫁さんもいないのに、
「太ったり、体力が無いのを年齢にする男は最低だ・・・。」
とか言っても、なんの説得力もありませんよ。
「そしたら何が理由でお前は太っているんだよ?」
って近所のガキから石を投げられたり、犬をけしかけられますからね。
ですが、ぷにちんは自分のアイデンティティーを守るために現状に何らかの理由づけをしなくてはなりません。
太っていることが許される状況を必死に考えました。
そんな事している暇があるなら、少しでも運動しろよ。 って言われそうですが、
そこで運動出来ていれば、ここまで太っていませんよ。
自堕落でクズなのでここまで太ったんです。
いい加減ぷにちんがどうしようもない人間だと察してくださいよ。
ベッドでゴロゴロしながらとりあえずボディービルダーの画像を眺めて、カラダが引き締まった気分になります。
そしてボディービルダーなんて到底無理ですが、どうやってあの体を作るのか調べてみました。
そしたら驚きの事実を発見しました。
簡単に書くと下記の様なプロセスです。
①ひたすら食べまくって筋肉のもとになる肉(脂肪)を沢山つける
②筋トレをして筋肉に変える
③ガチマッチョ。 女の人にモテモテ。
これを見てピンときました。
ぷにちんは無意識に①のプロセスを順調に進んでいるのではないか?
きっと潜在意識下でボディービルダーを目指していたようです。
これからは職場の同僚に
同僚 「最近太ってきたね。」
って言われたら
ぷにちん 「ボディービルダーってどうやってなるか知ってる?①②③なんだよ・・・。俺はやっと①に辿り着いたけど、君は?」
って答えたいと思います。
夏を目の前に控えるもダイエットに失敗している方々は沢山いらっしゃるかと思います。
もしそういった方がいたら、是非ぷにちんと同じ言い訳・・・では無くしっかりと理由を説明してあげると良いと思います。
デブ=ボディービルのファーストステップ。
これは間違いなく、流行ると思います。
流行の最先端を行く男達・・・それがチームkamaboko。
・・・自分で記事を書いていて悲しくなってきました。
現状を認識しながら努力もせず、言い訳をする人間。
それは体の衰えを年齢のせいにする大人よりも醜悪で卑劣な人間だと感じたぷにちんでした。