手稲山 ~自然編~
- 2014/09/22
- 22:54
どうも。ぷにちんです。
手稲山の記事のおまけ編です。
ちなみにあじは動画を別途作成中なので、完成したら紹介します。
登山の楽しみといえば景色や木々の香りですとか楽しみ方は人それぞれかと思います。
ぷにちんは見かけによらず植物が大好きなので完全に個人的趣味でこの「自然編」を書きます。
先日の記事で紹介した手稲山の岩場地帯ですが、標高が高い・・・岩場。
はい。これらの条件が揃えばもちろん話題は高山植物ですね。
ほとんど名前も知りませんが、過酷な環境で生きる植物たちは、その無機質な景色の中で
独特な色合いや形状にてその個性を最大限に主張しております。
丁度自分の家の裏手が砂利で土が少ない場所でもありますので、
そのうち苔やこういった植物を育てたいとも考えております。
お気に入りはコチラ。
ぷにちんの中では勝手に「山珊瑚」と名付けております。
どなたか正式名称をご存知の方がいましたらコメントにて教えてください。
そしてこちらがこの度の記事のサムネイルにも抜擢した、自然が生み出した最高傑作!
おっぱいキノコと名付けました。
プニプニしてて触り心地もよかったです。
生で見て、触ってみたいという方は是非手稲山に登りましょう。
一触の価値ありです。
こちらは山頂付近で見つけたもの。
この画像だけでは分かりづらいので拡大版も用意しました。
鳥の死骸です。
胴体の部分はなかったので他の動物に食べられたのでしょう。
羽の模様から考えると鳩やカラスでは無くて鳶とかでしょうか。
中々普段の生活では生き物の死に触れることも少ないので衝撃的でした。
あと登山と言えばおにぎり!
という事でかまぼこの塩むすび。
リュックの中で潰れてエライことになってました。
天才的なかまぼこは登山前に行った牛丼屋さんで定食で出てきたのりを確保してました。
合体技で豪華な塩むすびの完成です。
あと山といえば植物もそうですが忘れてはいけない第三勢力がおります。
そうキノコです。
その中でもこれは知名度でいったらトップクラスの毒キノコのベニテングタケちゃんです。
丸々したシルエットの物の方が有名ですが、笠が平べったいのも良いですね。
その見た目から強い毒性をもっていると認識している方も多いですが、それ程毒性はつよくありません。
症状は嘔吐、下痢、幻覚症状など。
毒性が弱いといっても解毒薬は存在せず病院に行っても行えるのは胃洗浄だけですので
チャレンジするのはオススメしません。
ちなみにハエ取り効果もある見た目も実用性にも優れたキノコです。
こちらも色は違いますが恐らく同じベニテングタケだと思われます。
砂糖をまぶしてあげれば外国の子供は喜んで食べそうな色とシルエットですね。
あとこちらは登山道付近でみつけた巨大キノコ。
頭にかぶれるくらい大きかったです。
じゃんけんで負けた人が頭にかぶろう、とぷにちんが提案したところ、
あじに「こんな奴と活動したくない。解散したい・・・」と本気で言われました。
きのこの毒性は食べなくても効果を発揮するんだなぁ~。と一つ勉強になりました。
そして今回の記事のサプライズがこちらです。
・・・ピントがずれていて、何か分からないですね。
リスです。
下山途中で疲れ切ったチームkamabokoの前にひょっこり出てきました。
見つけた時は木の根元に隠れていたのですが、こちらがじっと見てたら1メートル位まで近づいてきました。
何か食べ物をくれると思ったのでしょうか?とても人懐っこいです。
しかし山頂で全て食べ物を食べたぷにちんにあげれる物はなく、お互い見つめあう事しか出来ませんでした。
他にも記事では紹介しきれませんでしたが、
カエルやミントの香りのする謎の赤い実、キウイフルーツの香りのする実など様々な物との出会いもありました。
山の魅力は登る人の数だけあります。
是非皆さんも自分だけの楽しみを見つけてみてください。
~おまけ~
手稲山の登山道、平和の滝へ行く途中にぷにちんオススメのお店があります。
知る人ぞ知る鶏半身からあげのお店。S&S畜産。
黄色い壁と赤い屋根が目印。住所でいうと、平和1条6丁目。
国産の鶏半身からあげがたったの500円で購入できます。
ぷにちんは半身揚げが大好きで色々な所で食べていますが、未だにここより美味しいところに出会ったことはありません。
一人一つ食べても胸焼けせず最後まで美味しく食べれます。
揚げものに適した油を使っているのかもしれないですね。
それに他の所は値段が高すぎます。
チームkamabokoも3使って帰りに公園で美味しくいただきました。
是非機会があればこちらのお店にも足をのばして見てください。
それではぷにちんでした。