無敵のバッファローの群れ
- 2014/09/28
- 23:38
どうも。ぷにちんです。
チームkamabokoの活動は、以前も一度「出会い」にて書きましたが真面目な側面もあります。
ここ最近記事の内容が娯楽やエンターテイメントに偏っていたので今日は少しお堅い話。
ぷにちんはあまりテレビを見ないので、最近どんなニュースが話題になっているのか知りませんが
それでも昨今の日本の社会情勢はあまり良いとは言えないと感じています。
特にその一番の被害者は私を含み、それ以上に若い方々です。
例えば年金問題。
年々給料からの年金の負担額は増える。
けど負担額と将来の受給額を比較すると現在の試算でも将来もらえる受給額より負担額の方が多い状態です。
これは詐欺といっても過言ではありません。
拒否権は無く、必死こいて仕事したお給料の1割近くのお金を搾取される。
政治家は自分の在任中にこの問題が大きく取りざたされて問題にならなければ
良いと考えて根本的な解決には取り組んでいない状態です。
私たちの未来を「ババ抜き」感覚で握っているのです。
ただし自分たちは議員年金や活動費と称して多額のお金を受給します。
彼らの手にするお金の出所はもちろん、私たちの給料から税金の形で天引きされ支払われております。
医療費の負担も何年も前に2割負担から3割負担に増えましたね。
2割から3割・・・数字だけを見ると1割増えただけと感じます。
しかし1万円の治療費に対して今まで2千円支払っていたものが3千円払うことになる。
2千円から3千円・・・これは負担額が50%増えたと言い換えることができます。
医療費の支出が国全体で毎年膨れています。
しかしその実態は末期患者の延命のために利用される金額が毎年増えているのです。
もう回復をする見込みなど存在せず、自分で食べ物を食べることもできない末期老人の延命のためです。
胃瘻(いろう)という言葉をご存じでしょうか?
食物や飲料や医薬品などの経口摂取が不可能または困難な患者に対し、人為的に皮膚と胃に瘻孔作成、
チューブ留置し、食物や水分や医薬品を流入させ投与するための処置である。(Wikipediaより)
本来は体に不調を抱える子供のために考案された治療法でした。
これを日本では未来のない老人のために利用しております。
身内からしたらそれでも生きていて欲しいという気持ちは確かに分かります。
ただその方が死ぬと年金が貰えなくなるから・・・そういった理由から行われていることも確かです。
皆さんはここ最近病院に行きましたか?
ぷにちんはつい先日肩こりからか首が痛くなり、とても久しぶりに病院に行きました。
治療費はレントゲンと薬を含め3500円位でした。
3割負担では無く10割の全額負担でしたら、11000円位でしょうか。
ただぷにちんはそれ以前に病院に行ったのは、恐らく1年以上前の話です。
健康保健はその名の通り、保険の意味合いが強いですし、急に何らかのケガをした時に
とても役に立ってくれる日本の世界に誇れる医療制度です。
ただ皆様も同じ様に病院を利用する機会というのは1年のうち数回というのが現実だと思います。
基本的に病院に行くために会社を休むことは悪いこと、評価の低下に繋がるからです。
体調を崩すこと自体が「悪」とされ社会人失格のレッテルを貼られます。
なので市販の薬で体調が悪いのを紛らわし、生活のために皆さん仕事を頑張っています。
毎月お給料から引かれる保険料は得られる賃金によっても多少バラつきがありますが、1万前後かと思います。
年間で12万円。ぷにちんのここ数年でお世話になっている病院の利用頻度から考えると
10割負担をしても7,8万円お釣りが来ます。
これを国民全体でみたら本来莫大な金額の余剰金が出るはずです。
しかし実際マスコミで毎回語られるのは医療費が足りない、なのです。
末期医療で利用される医療費は全体の7割を超えます。
病院側の経営陣からしたら、どんな治療法であれ自分の病院の利益が出れば良いのです。
こういった主題に切り込もうとすると、生命の尊厳だとか人権団体が出てきたりします。
もちろん自分の支持が揺るぎかねない問題に政治家は触れるわけがありません。
こんな議題に対する意見を言ったらマスコミが発言を切り貼りし、論点のすり替えなどもします。
テレビ作成側からしたら彼が何を伝えたかったより、いかに視聴率が取れるかしか頭にないからです。
もうすぐ消費税も上がりますね。
現在5%の時に義務付けていた内税表示から、8%で外税表示をしているお店が大半です。
そのため消費税の増額に皆気づきにくいことかとも思います。
これも医療費と同じように5%から8%の負担は年単位で見るとかなりの額に膨らみます。
例えば皆さん、毎月の生活のために10万円は支出すると思います。
その全てに消費税がつくものではありませんが、5000円負担の物が8000円になります。
これを1年で考えると36000円の支出増です。
年間で36000円の負担増。皆さんのお給料は今の消費税の増額に耐えられる程、毎年増えていますか?
さらにもうすぐ消費税10%が控えております。
5%から比較すると少なく見積もっても年額50000円の負担増です。
さらに電気料金は平均で17%の値上げ、というお知らせが先日「ほくでん」より届いていました。
消費税やライフラインの増額は貧困層が一番大打撃を受けます。
何故なら最低限の生活をしても、収入に対して負担割合が増えるからです。
例えば月10万円の収入の方と、月50万円の収入の方がいます。
2人とも質素な生活をして月の支出を6万円に抑えます。
消費税は8%でおよそ5000円です。
10万円の収入の人は手元に35000円残ります。
50万円の収入の人は手元に435000円残ります。
もちろんお給料の計算の段階で累進課税(収入金額が増えると給料から引かれる金額が増える)が
適用されていますが、この割合を少し増やせば消費税の増額など防げるのです。
ただしそんなことはしません。
だってその決まりを制定する自分たちの、大事な大事な税金から貰うお給料が減るからです。
ちなみにポテトチップスやインスタントラーメンの量は私たちが気づかないうちに少しづつ少なくなってます。
昔はインスタントラーメンは鍋に入れると角が引っかかっていたのに最近はこじんまりと鍋に収まってくれます。
ティシューは200枚入りが標準だったのにいつの間にか160枚が標準になってお値段は少し値上がり。
月見バーガーもそりゃ高くならざる得ない状況です。
こういった実情がありながら、日々お金が無い。自分は貧困層だ。と認識することは少ないと思います。
正直贅沢をしなければ遊ぶことにも暮らすことにも不自由しないほど現代社会は素晴らしく発達しています。
だけど本来なら同じ労働をすれば、年間50万円のお金を余分にもらえると聞いたらどうでしょうか?
本来皆さんのしているお仕事は正社員という肩書の元、
それ相応の給与と待遇、ボーナスというものが付与される立場の方が行うものなのです。
それが今や派遣社員、契約社員という単なる労働力として使い捨てが実情です。
ぷにちんの友人の大手車会社の事務員もほとんどが派遣社員だと聞き驚きました。
これは別に全て国が悪いなどでは決してありません。
今の経済情勢を見ていると正社員を抱えると経営が立ち行かない会社も多いからです。
ぷにちんが会社を興したとしても同じように契約社員、派遣社員として確保できる枠は雇用するでしょう。
どこかの政党が声高に叫んでいる最低自給1000円などは経営を知らないバカの戯言です。
むしろこんなことを言っている奴らの給与を自給1000円に下げるべきです。
今回の記事で何を言いたいかというと、何故社会はこんな不公平なのか?
それは規律を決めているのが金持ちだからです。
ではその金持ちを誰が選んでいるのか?それは選挙で選ばれます。
選挙に熱心に通い、大量の票を見込めるのは老人です。
なので彼らの支持を減らしかねない、年金支給額の減額など議題にあげません。
若者?そんな奴らは芸能人でも擁立しておけば獲得できる浮動票だ。
奴らにはもっとバカになってもらって政治の本質に気づかれては困るから低俗なバラエティでも見させておけばよい。
これが政治家の本音です。
自分達の行っている、中身の無い声明や活動に気づかれては困るのです。
日本と言う国に愛国心を持たれ、今の仕組みを変えよう!と思われては困るのです。
若い労働者は最低限の娯楽と生活を与えて、皆一律に生活が苦しいと錯覚させなければならないのです。
今回の記事を読んで皆さんに何か活動をしてくれという訳ではありません。
ただ自分の置かれている現実に気づき、気骨な精神を持ってほしいのです。
ぷにちんの好きな漫画に「嘘喰い」という漫画があります。
その中でとある武器商人が日本国民に向かいテレビ電波をジャックして演説を行います。
以下がその内容です。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
お前らは不正や悪人を許せないんじゃなく何かにケチをつけたいだけ……
自分が何で命を燃やすか考えろ
与えられるものだけに群がるから 踊らされる
自分で探せ
自分の不満は自分で探せ
不正と戦いたきゃ自分で探せ
いつも嘆いてばかりだから気付かない
お前達は 本当は強者だという事に
戦わなければ最弱であり
戦えば 無敵であるという事に気付け
君達の数に勝てる権力など存在しない
君達は無敵のバッファローの群れだ
不当なものと戦いたければ戦えるじゃないか
不動の群れ
弱気を内に守り
隊列を崩さず立ち向かえば
個体で捕食動物より遥かに強靭なバッファローは
決して食われない完全な群れとなる
よく考えろ幸せじゃないか君達は
他の国とは違いこの国では戦っても
銃殺される事はないのだから
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
今はテレビの影響力が薄れ、若者の間ではネットでの情報が大きなウェイトを占めています。
今回記事にした内容なども既に存じ上げている方が多いかと思います。
そのためテレビではネットはデマばかりで、ウィルスなどが溢れている危険な世界だと
堅物な老人に思い込ませようと必死でお知らせします。
もはやテレビの情報が嘘で溢れ、本質を知らせないことはネットに触れる方なら周知の事実です。
ぷにちんは高校の社会の先生が言った言葉を未だに覚えています。
「学校の勉強なんて出来なくても良い。自分が損をしないために社会の勉強をしろ。
勉強のために社会の勉強をするな、自分のために社会の勉強をしろ。それをしない奴は本当のバカだ。」
と言った様な言葉を始めての事業の時にしてくれたことを覚えています。
情報はいつの時代も身近に溢れ、私たちが合法的に手にすることのできる唯一の武器でもあります。
そしてそれらの本質に一番触れているのが私たち若者でもあります。
私たちはいつでも「無敵のバッファローの群れ」になれるのです。
Change the World
ありふれた陳腐な言葉ですが、今の私たちに一番必要な言葉なのかもしれない・・・
チームkamabokoの活動は、以前も一度「出会い」にて書きましたが真面目な側面もあります。
ここ最近記事の内容が娯楽やエンターテイメントに偏っていたので今日は少しお堅い話。
ぷにちんはあまりテレビを見ないので、最近どんなニュースが話題になっているのか知りませんが
それでも昨今の日本の社会情勢はあまり良いとは言えないと感じています。
特にその一番の被害者は私を含み、それ以上に若い方々です。
例えば年金問題。
年々給料からの年金の負担額は増える。
けど負担額と将来の受給額を比較すると現在の試算でも将来もらえる受給額より負担額の方が多い状態です。
これは詐欺といっても過言ではありません。
拒否権は無く、必死こいて仕事したお給料の1割近くのお金を搾取される。
政治家は自分の在任中にこの問題が大きく取りざたされて問題にならなければ
良いと考えて根本的な解決には取り組んでいない状態です。
私たちの未来を「ババ抜き」感覚で握っているのです。
ただし自分たちは議員年金や活動費と称して多額のお金を受給します。
彼らの手にするお金の出所はもちろん、私たちの給料から税金の形で天引きされ支払われております。
医療費の負担も何年も前に2割負担から3割負担に増えましたね。
2割から3割・・・数字だけを見ると1割増えただけと感じます。
しかし1万円の治療費に対して今まで2千円支払っていたものが3千円払うことになる。
2千円から3千円・・・これは負担額が50%増えたと言い換えることができます。
医療費の支出が国全体で毎年膨れています。
しかしその実態は末期患者の延命のために利用される金額が毎年増えているのです。
もう回復をする見込みなど存在せず、自分で食べ物を食べることもできない末期老人の延命のためです。
胃瘻(いろう)という言葉をご存じでしょうか?
食物や飲料や医薬品などの経口摂取が不可能または困難な患者に対し、人為的に皮膚と胃に瘻孔作成、
チューブ留置し、食物や水分や医薬品を流入させ投与するための処置である。(Wikipediaより)
本来は体に不調を抱える子供のために考案された治療法でした。
これを日本では未来のない老人のために利用しております。
身内からしたらそれでも生きていて欲しいという気持ちは確かに分かります。
ただその方が死ぬと年金が貰えなくなるから・・・そういった理由から行われていることも確かです。
皆さんはここ最近病院に行きましたか?
ぷにちんはつい先日肩こりからか首が痛くなり、とても久しぶりに病院に行きました。
治療費はレントゲンと薬を含め3500円位でした。
3割負担では無く10割の全額負担でしたら、11000円位でしょうか。
ただぷにちんはそれ以前に病院に行ったのは、恐らく1年以上前の話です。
健康保健はその名の通り、保険の意味合いが強いですし、急に何らかのケガをした時に
とても役に立ってくれる日本の世界に誇れる医療制度です。
ただ皆様も同じ様に病院を利用する機会というのは1年のうち数回というのが現実だと思います。
基本的に病院に行くために会社を休むことは悪いこと、評価の低下に繋がるからです。
体調を崩すこと自体が「悪」とされ社会人失格のレッテルを貼られます。
なので市販の薬で体調が悪いのを紛らわし、生活のために皆さん仕事を頑張っています。
毎月お給料から引かれる保険料は得られる賃金によっても多少バラつきがありますが、1万前後かと思います。
年間で12万円。ぷにちんのここ数年でお世話になっている病院の利用頻度から考えると
10割負担をしても7,8万円お釣りが来ます。
これを国民全体でみたら本来莫大な金額の余剰金が出るはずです。
しかし実際マスコミで毎回語られるのは医療費が足りない、なのです。
末期医療で利用される医療費は全体の7割を超えます。
病院側の経営陣からしたら、どんな治療法であれ自分の病院の利益が出れば良いのです。
こういった主題に切り込もうとすると、生命の尊厳だとか人権団体が出てきたりします。
もちろん自分の支持が揺るぎかねない問題に政治家は触れるわけがありません。
こんな議題に対する意見を言ったらマスコミが発言を切り貼りし、論点のすり替えなどもします。
テレビ作成側からしたら彼が何を伝えたかったより、いかに視聴率が取れるかしか頭にないからです。
もうすぐ消費税も上がりますね。
現在5%の時に義務付けていた内税表示から、8%で外税表示をしているお店が大半です。
そのため消費税の増額に皆気づきにくいことかとも思います。
これも医療費と同じように5%から8%の負担は年単位で見るとかなりの額に膨らみます。
例えば皆さん、毎月の生活のために10万円は支出すると思います。
その全てに消費税がつくものではありませんが、5000円負担の物が8000円になります。
これを1年で考えると36000円の支出増です。
年間で36000円の負担増。皆さんのお給料は今の消費税の増額に耐えられる程、毎年増えていますか?
さらにもうすぐ消費税10%が控えております。
5%から比較すると少なく見積もっても年額50000円の負担増です。
さらに電気料金は平均で17%の値上げ、というお知らせが先日「ほくでん」より届いていました。
消費税やライフラインの増額は貧困層が一番大打撃を受けます。
何故なら最低限の生活をしても、収入に対して負担割合が増えるからです。
例えば月10万円の収入の方と、月50万円の収入の方がいます。
2人とも質素な生活をして月の支出を6万円に抑えます。
消費税は8%でおよそ5000円です。
10万円の収入の人は手元に35000円残ります。
50万円の収入の人は手元に435000円残ります。
もちろんお給料の計算の段階で累進課税(収入金額が増えると給料から引かれる金額が増える)が
適用されていますが、この割合を少し増やせば消費税の増額など防げるのです。
ただしそんなことはしません。
だってその決まりを制定する自分たちの、大事な大事な税金から貰うお給料が減るからです。
ちなみにポテトチップスやインスタントラーメンの量は私たちが気づかないうちに少しづつ少なくなってます。
昔はインスタントラーメンは鍋に入れると角が引っかかっていたのに最近はこじんまりと鍋に収まってくれます。
ティシューは200枚入りが標準だったのにいつの間にか160枚が標準になってお値段は少し値上がり。
月見バーガーもそりゃ高くならざる得ない状況です。
こういった実情がありながら、日々お金が無い。自分は貧困層だ。と認識することは少ないと思います。
正直贅沢をしなければ遊ぶことにも暮らすことにも不自由しないほど現代社会は素晴らしく発達しています。
だけど本来なら同じ労働をすれば、年間50万円のお金を余分にもらえると聞いたらどうでしょうか?
本来皆さんのしているお仕事は正社員という肩書の元、
それ相応の給与と待遇、ボーナスというものが付与される立場の方が行うものなのです。
それが今や派遣社員、契約社員という単なる労働力として使い捨てが実情です。
ぷにちんの友人の大手車会社の事務員もほとんどが派遣社員だと聞き驚きました。
これは別に全て国が悪いなどでは決してありません。
今の経済情勢を見ていると正社員を抱えると経営が立ち行かない会社も多いからです。
ぷにちんが会社を興したとしても同じように契約社員、派遣社員として確保できる枠は雇用するでしょう。
どこかの政党が声高に叫んでいる最低自給1000円などは経営を知らないバカの戯言です。
むしろこんなことを言っている奴らの給与を自給1000円に下げるべきです。
今回の記事で何を言いたいかというと、何故社会はこんな不公平なのか?
それは規律を決めているのが金持ちだからです。
ではその金持ちを誰が選んでいるのか?それは選挙で選ばれます。
選挙に熱心に通い、大量の票を見込めるのは老人です。
なので彼らの支持を減らしかねない、年金支給額の減額など議題にあげません。
若者?そんな奴らは芸能人でも擁立しておけば獲得できる浮動票だ。
奴らにはもっとバカになってもらって政治の本質に気づかれては困るから低俗なバラエティでも見させておけばよい。
これが政治家の本音です。
自分達の行っている、中身の無い声明や活動に気づかれては困るのです。
日本と言う国に愛国心を持たれ、今の仕組みを変えよう!と思われては困るのです。
若い労働者は最低限の娯楽と生活を与えて、皆一律に生活が苦しいと錯覚させなければならないのです。
今回の記事を読んで皆さんに何か活動をしてくれという訳ではありません。
ただ自分の置かれている現実に気づき、気骨な精神を持ってほしいのです。
ぷにちんの好きな漫画に「嘘喰い」という漫画があります。
その中でとある武器商人が日本国民に向かいテレビ電波をジャックして演説を行います。
以下がその内容です。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
お前らは不正や悪人を許せないんじゃなく何かにケチをつけたいだけ……
自分が何で命を燃やすか考えろ
与えられるものだけに群がるから 踊らされる
自分で探せ
自分の不満は自分で探せ
不正と戦いたきゃ自分で探せ
いつも嘆いてばかりだから気付かない
お前達は 本当は強者だという事に
戦わなければ最弱であり
戦えば 無敵であるという事に気付け
君達の数に勝てる権力など存在しない
君達は無敵のバッファローの群れだ
不当なものと戦いたければ戦えるじゃないか
不動の群れ
弱気を内に守り
隊列を崩さず立ち向かえば
個体で捕食動物より遥かに強靭なバッファローは
決して食われない完全な群れとなる
よく考えろ幸せじゃないか君達は
他の国とは違いこの国では戦っても
銃殺される事はないのだから
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
今はテレビの影響力が薄れ、若者の間ではネットでの情報が大きなウェイトを占めています。
今回記事にした内容なども既に存じ上げている方が多いかと思います。
そのためテレビではネットはデマばかりで、ウィルスなどが溢れている危険な世界だと
堅物な老人に思い込ませようと必死でお知らせします。
もはやテレビの情報が嘘で溢れ、本質を知らせないことはネットに触れる方なら周知の事実です。
ぷにちんは高校の社会の先生が言った言葉を未だに覚えています。
「学校の勉強なんて出来なくても良い。自分が損をしないために社会の勉強をしろ。
勉強のために社会の勉強をするな、自分のために社会の勉強をしろ。それをしない奴は本当のバカだ。」
と言った様な言葉を始めての事業の時にしてくれたことを覚えています。
情報はいつの時代も身近に溢れ、私たちが合法的に手にすることのできる唯一の武器でもあります。
そしてそれらの本質に一番触れているのが私たち若者でもあります。
私たちはいつでも「無敵のバッファローの群れ」になれるのです。
Change the World
ありふれた陳腐な言葉ですが、今の私たちに一番必要な言葉なのかもしれない・・・