優位性について
- 2014/08/23
- 13:28
私は今まで生きてきて1位を取ったことがない。
中途半端な位置で上にも下にも何かが存在している状態である。
頂上を経験したこともなく、また底で見上げることもない。
このふわふわしている状態が実に息苦しいと感じる。
順位を比べる場合、大半が中間に位置することになる。
そのため、恐らく大半の人間がこの息苦しさを感じたことがあるのではないか。
以前流行した言葉で、ナンバーワンよりオンリーワンという言葉がある。
息苦しさを感じていた人間に手を差し伸べる様なこの言葉。
1位でない人間にも個性があり、その人だけの良さがあるという意味に捕えられるが、
流行当時、私の周りの人間は言い訳のようにこの言葉を発していた。
確かに意味は通じるが、この言葉はネガティブな表現で使われるべきではないと思う。
テストの点が悪い、営業成績が悪い、これはオンリーワンではない。
テストの点は悪いが人望があり、学校行事に非常に積極的である。
営業成績は悪いが、面倒見が良く信頼を得ている。
このように数字や順位では計れない強みをオンリーワンと言うべきではないか。
また、近頃様々な企業がオンリーワンの提供に躍起になっている。
国内シェアNo.1だとか、お客様満足度第一位だとか、具体的な数字を出さず、どこで調べたのかもわからない。
○○賞受賞だって、どこで何を評価する賞なのかもわからないが、広告に大きく載っているから信頼してしまう。
果ては、お客様に親身に向き合うだとか、情熱があるだとか述べてくるものだからなかなかどうして胡散臭い。
オンリーワンの方向を間違ったままセールスしている製品を見かける度に、私のようなひねくれ者は心の中で笑ってしまうのである。しかも、同じような謳い文句を同業他社が競うように打ち出していたら間違った方向のオンリーワンが増え、終いにはオンリーワンという優位性はなくなってしまう。
我々チームkamabokoは、本当の意味でのオンリーワンを追求したい。
人の意見を聴く。
正直になる。
素直に謝る。
幼少期に教えられるあたりまえのことであるが、
大人である程、実践できないのである。
つまり、大人である私たちがこれらを実践することによりオンリーワンが見えてくる。
私たちは失敗しても「ごめんなさい」が言えます。だから、安心してください。
最終的に一番胡散臭い、あじでした。
中途半端な位置で上にも下にも何かが存在している状態である。
頂上を経験したこともなく、また底で見上げることもない。
このふわふわしている状態が実に息苦しいと感じる。
順位を比べる場合、大半が中間に位置することになる。
そのため、恐らく大半の人間がこの息苦しさを感じたことがあるのではないか。
以前流行した言葉で、ナンバーワンよりオンリーワンという言葉がある。
息苦しさを感じていた人間に手を差し伸べる様なこの言葉。
1位でない人間にも個性があり、その人だけの良さがあるという意味に捕えられるが、
流行当時、私の周りの人間は言い訳のようにこの言葉を発していた。
確かに意味は通じるが、この言葉はネガティブな表現で使われるべきではないと思う。
テストの点が悪い、営業成績が悪い、これはオンリーワンではない。
テストの点は悪いが人望があり、学校行事に非常に積極的である。
営業成績は悪いが、面倒見が良く信頼を得ている。
このように数字や順位では計れない強みをオンリーワンと言うべきではないか。
また、近頃様々な企業がオンリーワンの提供に躍起になっている。
国内シェアNo.1だとか、お客様満足度第一位だとか、具体的な数字を出さず、どこで調べたのかもわからない。
○○賞受賞だって、どこで何を評価する賞なのかもわからないが、広告に大きく載っているから信頼してしまう。
果ては、お客様に親身に向き合うだとか、情熱があるだとか述べてくるものだからなかなかどうして胡散臭い。
オンリーワンの方向を間違ったままセールスしている製品を見かける度に、私のようなひねくれ者は心の中で笑ってしまうのである。しかも、同じような謳い文句を同業他社が競うように打ち出していたら間違った方向のオンリーワンが増え、終いにはオンリーワンという優位性はなくなってしまう。
我々チームkamabokoは、本当の意味でのオンリーワンを追求したい。
人の意見を聴く。
正直になる。
素直に謝る。
幼少期に教えられるあたりまえのことであるが、
大人である程、実践できないのである。
つまり、大人である私たちがこれらを実践することによりオンリーワンが見えてくる。
私たちは失敗しても「ごめんなさい」が言えます。だから、安心してください。
最終的に一番胡散臭い、あじでした。